ツボを押すと痛い!効果が無い理由とは!
ツボ押し効果とは!
一般的に聞くツボ押しの効果は、
・肩や首のこり
・頭痛や腰痛
・めまいや耳鳴り
・冷え性・便秘・下痢
・ダイエットや小顔効果
など、様々な効果があると言われる〝ツボ押し〟ですが、
「それって、本当に効くの?」と、思う方も多いと思います。
そこで、押しても効かない事と、ツボのある部分が痛い事とについて、小ネタを書いてみました。
ツボは、特に自律神経に効果があります。
自律神経が乱れていると、内臓の働きが悪くなり
内蔵調節・血流・消化・呼吸・体温調節の不良などが原因で病気のかかる可能性があります。
ツボで治る症状というのは、比較的軽い症状のものだと思って下さい。
と、明記しているサイトもありました。
よって、ダイエットや小顔には、直接的には効果は無く、
あくまでも、血行を良くして、体内の機能回復の手助けと自律神経を整える効果があるということです。
〝信じるか、信じないかは、アナタ次第です〟
ちなみに足の裏などツボのある部分が痛む原因は、神経の異常をきたしている可能性があります。
我々人間には、体と脳で感じる神経が全身に張り巡らされていて、肉体や精神面などに負荷がかかると、神経が異常をきたし、痛みを発する事があります。
その場合、痛む部分をソフトに押して、徐々に強く押していき、痛気持ち良いと感じるくらいで、いったん放し、また押す と言ったことを、繰り返します。
回数や秒数は、箇所や時間帯により違いが有るようなので、気になる方は調べてみてください。
ツボの名称は361ヵ所あり、ツボの位置は全体で、679ヵ所あると言われています、
その為、一つ一つ書いていると膨大な文字数になるのですみませんが、記載していません。
例を少し上げるとすれば、
1.
大まかな目安としては3秒間かけて押し、5秒間止めから、ゆっくり放す! これを3~5回繰り返します。
2.
足の裏など、硬い箇所は10~15秒間押して放す! を、2~3回繰り返す。
などがあります。
また、ツボ押しには効果的な時間があり、全体に言えるのが、
・深夜0時頃
・早朝6時頃
・お昼12時頃
・夕方6時頃
の4つの時間帯です。
もっと細かく言うと時間帯は、さらに異なります。
肝臓・午前1時から午前3時
便秘や下痢午・前5時から午前7時
胃・午前7時から午前9時
心臓・午前11時から午後1時
小腸・午後1時から午後3時は
尿漏れやボウコウ炎・午後3時から午後5時
腎臓(じんぞう)・午後5時から午後7時
などありますが、深夜にわざわざ押すために起きるわけにも行かないので、4つの時間帯でツボ押しをするのがベストです。
ツボ押しするときのポイント!
・息をはきながら押す
・息を吸いまがら放す
ツボ位置探しのポイント!
ツボ周辺をさわり、
冷えている・・・血行が悪い!
痛みがある・・・神経や筋の炎症!
など、があります。
他の部分と少し違う違和感を感じがした部分が、あなたのカラダのツボになります。
ツボの位置は、人それぞれ微妙に違いがあり、図表などで記されている位置は、あくまでも目安として考えて下さい。
マッサージや指圧で、少し違和感を感じるのは、そのせいです。
最後に...!。ツボ押しがNGの状況!
飲酒・飲食後30分以内にツボを押すと消化が遅くなり胃に負担をかけてしうので、食後にツボを刺激するのは控えた方が良いでしょう。
また、妊娠中は、胎児に影響を及ぼす可能性が有るので、特に安定期前はツボ押しするのは避けた方がよさそうです。
その他
つぼ周辺に怪我や火傷などの異常がある場合
サウナの後
発熱時
手術後
などがあります。
これらを意識して、ツボを押すタイミングや状況を見計らってみるのも良いと思います。
以上【ツボを押すと痛い!効果が無い理由とは!】でした。
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