冷え性改善 食べ物・飲み物
季節を問わず（手・足・腰）など身体の一部分が、寒い、冷たい、と思うことないですが？。
電車やお店、会社などのエアコンで体が冷えたり、様々な状況で冷えを感じます。
その中でも、普段から寒気を感じる方は、悪霊に．．．！
ではなく、冷え性に方だと思います。
冷え性になる原因の一つに食生活が有ると思います。
現在、私たちの食事には、季節感がなく食材があふれています、しかしその食材のチョイスが、間違っているかもしれません！
なぜなら、食材や飲み物によって、体を冷やしてしまう食材があるからです。
そこで今回、少しでも冷え性改善の手助けに、なればと思い食材と飲み物について記載してみました。
ただし、毎日コツコツ体の中から変えていく食事を意識した方法です。
一気に改善する方法ではありません、あらかじめご了承ください！。
まず初めに大まかな、食材の種類です。
体を温める食材
・ニンジン・カボチャ・タマネギ・シソ・ねぎ
・レンコン・ゴボウ・ジャガイモ・かぼちゃ
・玄米・納豆・キムチ
・生姜・にんにく・唐辛子・にら
・ぶり・鮭・えび・鶏肉・紅茶
などが有ります。
体を冷やす食材
・キュウリ・ナス・キャベツ・レタス・トマト
・ほうれん草・小松菜・タケノコ
・梨・スイカ・メロン・パイナップル
・アサリ
などです。
特に水分が多く含まれる食材は、冬場に食べる量を控えた方が良いかもしれません。
そんな時は、味噌、納豆、漬物やチーズ、ヨーグルトなどのいずれかを一緒に食すと良いでしょう。
発酵食品は体を温め、新陳代謝を良くする効果があります。
また、食材には特徴があり、育った地域や場所、さらに色で区別することが出来ます。
例えば、北の地域で育った食材は体を温め、南で育った食材は、体を冷やす食材が多く、
土に埋まった食材は体を温め、土の上に育つ食材は、体を冷やす種類が多いです。
また、トマトは例外ですが、
オレンジ色や黄色の暖色系の野菜や果物は体を温めてくれる食材で、
白・緑・紫の食材は体を冷やします、と、言った感じです。
一方、飲み物ですが、
コーヒー・緑茶・抹茶は、体を冷やす飲み物です。
体を温める飲み物は、
紅茶・プーアル茶・ウーロン茶など製造過程で発酵させている飲み物です。
ポリフェノールの効果により、血流を良くしてくれる
ココア・黒豆茶・ショウガ湯・ショウガ入りの紅茶なども、体を温てくれる飲み物です。
最後に生活習慣を付けましょう！
寝起きの際は常温の水か、ぬるま湯を飲み、内臓の環境も整えて下さい。
刺激の強いコーヒーなどは、NGです。
コーヒーを飲みたい方は朝食後まで我慢してください！。
冷たいものばかりの食事は、極力させましょう！
夏場は特に、ビールや冷たい飲み物、そーめんやサラダなど、冷たいものを飲食する事が多いと思いますが、
冷え性改善したいのであれば、体を温める食材も取り入れて下さい。
食後や就寝前にしっかりと、白湯などの水分補給をして下さい。