パート・アルバイトの有給休暇の日数とは！
有給休暇の定義は出勤日数と労働時間にりよって変わります。 パート・アルバイトの場合でも、週5.2日以上労働していて、ひと月の出勤日数が社員と変わらない場合、社員と同等の有給休暇（１０日間）を与えなければなりません！。
この場合、半日のみの勤務［午前中、１時間のみの勤務であっても、午後の１時間のみの勤務］であったとしても［通常労働者所定労働日数］と同様に扱われます。
また、週5日に満たない場合でも、１日８時間労働で４日間 出勤した場合、３２時間となり［通常労働者所定労働日数］対象となり、入社から半年後断続した場合、１０日間の有給休暇が付与されます。ただし（残業時間や休日出勤は該当せず、除外されます）
一方で、（１日７時間半の労働で４日間 出勤した場合は３０時間となり、比例付与の対象になります）このような［通常労働者所定労働日数］に満たない場合は、労働基準法の定義により、出勤日数に比例した有給休暇（比例付与）の対象となり、４段階に分類されます。
１年間の労働日数が所定労働日数に達する見込みの有る場合は、以下の通りになります。
| 年間所定労働日数 | 有給休暇取得日数 |
| １６９～２１６日 | ７日間 |
| １２１～１６８日 | ５日間 |
| ７３～１２０日 | ３日間 |
| ４８～７２日 | １日間 |