痴漢冤罪保険について

2019年6月25日

痴漢冤罪保険について

痴漢に間違われてしまうと、拘留されてしまい仕事や社会生活に支障をきたしかねない為、
逃げる!、という行為が増加する中、相談費用も補償する保険サービスの契約件数が急増しているとの事です。
無実なら「逃げるよりも、弁護士を呼んで主張したほうが良い」という認識が広まっています。

携帯電話でヘルプコールすると、提携弁護士に一斉に緊急メールが送信!! されます。

このところ痴漢を疑われ線路内を走って逃げるニュースが度々報道される様になりました
2017年4月には、電車にはねられるケースもあり問題になっています。
2017年5月29日のテレビで『痴漢冤罪ヘルプコール付き弁護士費用保険』と言う保険があると放送されていてから加入する人たちが急増中との事です。

実は、この保険はすでに2015年9月よりスタートしているとの事で、扱っている保険会社が
「痴漢冤罪ヘルプコール付き弁護士費用保険」と銘打って【ジャパン少額短期保険株式会社】が取り扱っているようです。

社長の杉本尚士氏が説明
「保険というものは、社会生活で起こるあらゆるリスクに対応して商品化するものです。
痴漢冤罪は毎日、満員電車で通勤するサラリーマンにとってまさに日常的に起こり得るリスク。

この保険には、痴漢冤罪ヘルプコールというものがついています。
男性が痴漢を疑われたとき、携帯電話やスマートフォンにあらかじめ登録しておけば、
事件発生時に画面のボタンを押すだけで、登録弁護士の携帯電話やスマートフォンにメールが一斉発信され、弁護士と電話で相談できるという仕組みです」という事です。

痴漢に間違われたらすぐに助けを呼べる弁護士が、知人にいれば良いのですが、
そう言う訳にもいかないので、この保険がある事で相談する事が出来るので、不安を少しでも緩和できると思います。

事件発生後48時間以内に発生した弁護士の相談料、(交通費などを含む)接見費用は、全額保険会社が負担します。

※ただし注意が必要!
このサービス保険期間中1回のみとなります。
(被疑者段階の弁護活動にかかる着手金は除きます。)
利用可能時間帯は、平日の7~10時、17~24時となっていて、さらに(土日祝日、年末年始を除く)となっています。
月額:590円
年額:まとめ払いなら6,400円:(クレジットカード払いOK)
保険適用期間内に痴漢の冤罪被害に合ってしまった時は安心かもしれません。
また、この保険には個人責任賠償保険も含まれているため、

【日常生活の被害・加害、問わず守ってくれます】
自転車で走行中に,誰かを怪我させてしまった時にも、最高で1,000万円まで保険がおりるとのことです。
仮に駅まで自転車通勤をしている…という方であれば、自転車保険&痴漢冤罪防止の効果があるこの保険は心強い味方になります。

【家族も守ってくれる保険】
「加害者になった際の補償(個人賠償責任保険)は、本人と同居する家族も対象になります」
この保険は同居する家族が加害者になってしまった場合でも 保険が適用されるので、妻や子供・家族が自転車に乗っていて相手にケガを負わせてしまった場合にも対象となります。

被害者になったときの補償(弁護士費用等保険、法律相談費用保険)の対象者は、本人、
本人の配偶者、本人または配偶者の同居の親族、本人または配偶者の別居の未婚の子とあるようです。

・残念ながら弁護士を呼んだからといっても必ず勝てるという保証がないのが、痴漢冤罪被害でもあります、されど、専門家抜きで一人で戦うよりは安心で切ると思います。

ジャパン少額短期保険 – 痴漢冤罪ヘルプコール付き弁護士費用保険

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Posted by mako