畳サイズの違いについて!エアコン・除湿・加湿・空気清浄機の購入目安って?
畳サイズについて
エアコンや加湿器などを購入するさいに、よく部屋の広さを(一畳または一帖)と言いますが、畳の一畳ってどれぐらいなの?みんな一緒なの? 畳と帖の違いってなに?と疑問に思う方は、あまりないと思いますが、実は違いがあるのです。
そこで今回、違いについてチョットだけ調べてみたので、興味の有る方は参考にしてみて下さい!。
最近の住宅は、フローリングになっている事が多く、畳自体が無い場合もあります。
なので、若い世代の方などは、ピンとこない方もいると思います。
畳のサイズと言っても実は、様々なサイズがようで、自分も調べるまでは(約180㎝x90㎝)だと思ってました。
畳のサイズには、
代表的なものを挙げると、京間、江戸間、団地間があり、さらに、それ外のサイズも有るようです。
主なサイズ
関西から西は、(京 間)一畳のサイズは、191センチ、幅95・5センチ
中部地方では、(中京間)一畳のサイズは、182センチ、幅91センチ
関東から東は、(江戸間)一畳のサイズは、176センチ、幅88センチ
団地サイズは、(団地間)一畳のサイズは、170センチ、幅85センチ
と、言う事なので、以前測った畳は中京間だったという事ですね!)
京 間:6畳=10.9443平米
中京間:6畳=9.9372平米
江戸間:6畳=9.2928平米
団地間:6畳=8.67平米
と言う事になり、京間の6畳に団地間の畳を敷いた場合、1.6畳も多く、敷けることになります。
畳の良いところ
ちなみに畳には、湿度を調節する作用が有る様で、空気中の湿度が高いと湿気を吸い、逆に乾燥すると、空気中に水分を放出する性質があるようで、畳の部屋は1年を通して比較的過ごしやすいとの事です。
畳の材料であるイ草には、利尿や炎症を取り除く作用、止血の効果がある漢方薬にも使用されています。
また、香りには、人をリラックスさせる効果があり、ストレスを解消させる鎮静作用があるそうです。
畳と帖の違い
結論から言うと近年では、畳と帖の違いは、無いと思っても良いようです。
本来は、重要事項説明書に不動産業者は洋室の帖数表示する場合、
和室で言えば約何帖という意味で表現をすると記載されているようで、この帖と言うのは、三尺x六尺と言うサイズらしく、(三尺x六尺)と言うのが、三尺:910 cm 六尺:1820 cm
このサイズは、中京間のサイズで、一帖は、中京間のサイズが、これまでの標準サイズだったようですが、現在は中京間のサイズより小さいサイズの方が主流になっているとの事です。
まとめ
木造建:4畳~コンクリート:6畳、などの表記は、中京間のサイズとされていますが、現在は、さらに小さい江戸間や団地間が主流なので、マンションや団地での6畳の場合は、4畳からのサイズで十分という事の様です!。 ※しかし、古いアパートの場合は、6畳以上のサイズの方が良い場合があるという事になります。 |